11ヵ月前の素人ハンドメイド作家はこう思っていた。
1年後には月20万くらい稼げるやろ、、ぐへへ
何の根拠も無くそう考えていた愚かな作家
そんな愚かにも敗れ去った作家の現実を一緒に見ていこうじゃないか。
好きでしょ?人の人生を垣間見るのは?
と言うわけで今月の収益から
収益報告 副業11ヶ月
月 | 出品数 | 販売数 | 売り上げ |
---|---|---|---|
8月(2023年) | 2 | 2 | 6,400 |
9 | 2 | 1 | 3,800 |
10 | 2 | 2 | 7,000 |
11 | 4 | 3 | 12,500 |
12 | 3 | 3 | 11,000 |
1月(2024年 半年) | 3 | 3 | 10,500 |
2 | 4 | 4 | 13,000 |
3 | 6 | 4 | 13,500 |
4 | 8 | 6 | 21,000 |
5 | 8 | 6 | 25,000 |
6 | 7 | 5 | 20,500 |
なんとか2万円をキープできた
ギリギリだけど2万円をキープできた。
今月は新作を出さなかったので出品数が減ってしまい、それに比例して売り上げも下がってしまった。
売上が前月比ー20%という数値を叩き出しながらも、まったく危機感が湧いてこないことに危機感を抱いている(哲学)
ハンドメイド作家の現実的な収入
本業のサラリーマンの傍らにハンドメイド販売として月2万円は限界じゃないか?
ってことは全然なくて、
さぼってても月2万は稼げる
ってのが現実だ。
怠惰な現状維持というぬるま湯に浸り続け、ここ数か月は新作の製作をサボりにサボっている。
っていうか、ハンドメイド、DIY自体をサボっている。
何も考えずに受注があれば在庫を割り当てるを繰り返している感じだ。
続かないモチベーション
1ヵ月に何もしないことが常態化しつつあるハンドメイド販売。
月2万円という収入にちょっと満足感があって、ほんとにやる気が出てこない。
数か月に一度やってくる気まぐれなモチベーション頼りとなってしまっているのが現実だ。
やばいと感じつつも、何もしない愚かな作家
月20万円というユートピア
ハンドメイド販売を始める前に夢見ていた「月20万円」という理想郷。
11ヶ月が経過した今ではその1/10にしか到達していない現実を目の当たりにしている。
グダグダ行ってても、ユートピアに到達しないので、何が必要か考えていこう。
グラフから見える出品数の力
出品しろ。話はそれからだ。
毎月のハンドメイド販売の報告でも言及している通り、出品数と売り上げが比例関係にある。
しかもかなり強力に売り上げを押し上げる要因だと思っていて、他の要因である「写真」「説明文」「作品クオリティー」などを押しのけて、効果としてはトップにあると思う。
そして何よりリアルなマーケティングの一次情報としてかなり有用だと思うんだよね。
出品数を増やすことで、売れる売れない、デザインセンスなんかのPDCAを回すことができるからだ。
なので素人ハンドメイド作家こそたくさんの試作品を出品するべきだと実感する。
高単価商品
やる気が出る
マジで高い商品が売れるとやる気が出る。
作家によって高単価の値はまちまちだと思うけど、僕個人としては1万円超を高単価としている。
月20万円を望むなら今の低単価商品では月100個売らなくてはいけない。
月100個も出荷できる?
高単価商品 20個=20万円
低単価商品 100個=20万円
なら高単価商品20個のほうが現実味がある。
時短
月20万円を売り上げるには今の作業時間ではちょっと無理があるんじゃないか?
というのが今の感想。
木工ハンドメイドというジャンルの性質上、平日の夜に作業することが難しいくて、平日は出荷作業くらいしかできない。
なのでモノづくりは土日に一気にやってしまうことになるんだけど、今の10倍の作業量は現実的に無理だ。
10倍の作業量は人間には無理やて
なので、高単価商品にシフトしつつ、量産とまではいかないけど、作業時間を短縮できるような設計が必要だ。
ブログとの合わせ技
ブログは赤字やんけ!
ハンドメイド+ブログという2本の柱で稼ごうと企んだ愚かなヒヨコ。
現状ブログはほんの少しの赤字を垂れ流す負債となっている。
時間を食う金食い虫となっており、ハンドメイド販売をサボる言い訳にもなっている。
でも、年内に黒字化はできそうなので、もうちょっと頑張ろうと思う。
雑記と展望
月2万円というちょっと満足できる額を稼げている現状。
でも理想郷には遠く及ばない現実。
正しいかは別として、やるべきことははっきりしている。
つまりはこういうこと。
ならばやれ。金が欲しいなら
お金が欲しいです、ぐへへへ。
頑張ろう