突板のおすすめ接着剤 RQ-V1

広告

【突板シート】おすすめ接着剤 速くて簡単 RQ-V1の使い方

ツキ板GIFUさんの突板シート【イージータイプ】に使う接着剤に新たにゴム系接着剤RQ-V1が追加された。

今まで使っていたアイロン専用接着剤よりも

「速く」「簡単」

なので紹介する。

突板の種類や選び方は別の記事にまとめているので興味があれば読んでみてほしい。


突板のおすすめ接着剤 RQ-V1

突板イージータイプに使える接着剤RQ-V1

ゴム系接着剤 RQ-V1

アイカ工業のゴム系接着剤RQ-V1。

化粧板用の速乾接着剤で家具、キャビネット、MDF、ポリ化粧合板に最適な接着剤だ。

ゴム系なのでコニシG10のように万能接着剤として使用もできる。

突板はGIFUさんのイージータイプ

突板GIFUさんのイージータイプ

突板GIFUさんには【ノーマル】【イージー】【クイック】の3種類の突板がある。

今回は標準的に使用される【イージー】タイプの施工方法だ。


RQ-V1の塗布方法

道具一覧

(1)圧着ローラー

突板を貼るときに必要な道具 圧着ローラー
圧着ローラー

あったほうが断然楽に作業できる。木の端材にウエスを巻いたものでも代用できるけど、圧着ローラーのほうが断然楽。

突板を貼るときに必要な道具 スプーン、紙皿、ベニヤの端材

・紙皿、使い捨てスプーン、ベニヤの端材

接着剤を小分けにするための紙皿とスプーン。接着剤を塗るためのベニヤの端材。

接着剤RQ-V1を購入すると緑色の刷毛ブラシが付いてくる。刷毛ブラシを使うのもアリだけど、使用後にシンナーでブラシの清掃が必要なので、僕は基本的にベニヤの端材を使い捨てしている。

広い面積を塗布するときに刷毛ブラシを使うかな。

手順1:サンディング

接着剤のノリを良くするため、【突板の裏側】と【基材】を軽くサンディングする。

突板の裏面は紙側。
#120などの粗目のサンドペーパを使おう。

サンディングすることで接着剤のノリが良くなり密着性が高くなる。

サンディングしすぎると紙が削れて貫通するので注意が必要。キズを付けるくらいにしよう。

サンディングしたら、ウエスできれいに清掃すること。削り粉があると接着強度が落ちてしまう。

基材側には今回ラワンランバーコアを使っている。他の材料でも同じようにサンディングしよう。
サンドペーパーは同じく#120。

こちらは少ししっかり目にサンディングしよう。表面の凹凸を平滑にしておこう。表面に凹凸があると仕上がりもデコボコになる。

基材側に塗料や接着剤が塗布されていると、接着強度が著しく低下するので注意が必要。
その場合は、かなりしっかり目にサンディングしよう。

手順2:突板に水を含ませる

突板に水を含ませて曲がりを防止する

突板はすごく薄いので接着剤を塗布するとめちゃくちゃ反る。

突板が反ってしまうと貼り合わせがすごく大変。
なので事前に突板の表面側に水分を含ませて、接着剤塗布後にフラットになるようにする。

硬く絞ったウエスやショップタオルで湿らす程度に水を含ませよう。
水を含ませると裏面側に大きく反る。そうなればOKだ。

手順3:接着剤RQ-V1を両面に塗布

突板と基材への接着剤の塗布方法
突板への接着剤の塗布
基材への接着剤の塗布

全体的に均一になるように薄めに塗布する。

表面のキズや小さな溝に塗り込むように塗布して、接着剤の凹凸ができないように丁寧に塗布する。

接着剤の黄色が目立つような厚塗りは避けること。接着不良と仕上がりの凹凸の原因になる。

手順4:5~10分の乾燥時間

おおよそ5~10分で接着剤表面を触っても手にくっつかない状態になる。
指にぺたぺたとした感触が残る感じ。

季節によって乾燥時間は前後するので、夏なら5分、冬なら10分くらいが目安だと思う。

乾燥時間を大幅に過ぎてしまった場合は、もう一度接着剤を塗布すれば大丈夫。塗布量は1回目よりも少量でOKだ。もちろん両面に。

手順5:慎重に貼り合わせる

慎重に

突板と基材を慎重に貼り合わせる
突板と基材を慎重に貼り合わせる

ゴム系接着剤は一度くっつくとなかなか剥がせない。

なので貼り合わせは慎重に行おう。
軽くでも貼り付いくと、微調整はできないものと考えた穂がいい。

手順6:圧着

突板の圧着

突板表面からローラーを使って圧着する。何度も往復させて丁寧に圧着する。

中心から端に向かって空気を抜くようにローラーさせる感じ。

最後に端の部分は当て木をしてハンマーで叩いたりする。
全体をクランプで圧着させるのも効果的。

でも基本はローラーで十分だと思う。今まで剥がれたり、端が浮いたりしたことはない。

手順7:余分な部分のカット+サンディング

余った部分の突板をカット

はみ出た突板はカッターでカットして、角を#240で軽くサンディングして完了だ。

カッターの刃は長めに出して側面に沿わせるようにカットする。角度をつけると突板を切りすぎてしまうからね。

僕は楽天でリーズナブルな1.5kgを買っている。Amazonでは1.5kgは売ってなく、買うなら500gになる。結構割高だけど、ちょっとだけ使いたいときはいいと思う。

突板をこれから買う人はGIFUさんでも売っているので一緒に買うのもアリだ。GIFUさんでもゴム系接着剤。

圧着ローラーは樹脂製で幅広なものがおすすめ。金属製は突板表面に傷が付きやすい。



まとめ

突板はDIYではあまり知られていないけど、高級木材を手軽に扱える強力な味方になってくれるはず。

僕は引出しの前板をメープルでかわいく仕上げたりしている。

興味があればみていってほしい。

-ものづくり, 作り方&やり方
-,