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ハンドメイド初心者におすすめの工具

初心者にオススメする工具を紹介する。ニッパー、ペンチ、カッター、ピンセット。

工具なんて使えたらなんでもいいよ

恥ずかしながら、そう思っていた時期が僕にもありました。

でもいい工具を使ってみたら「もう戻れない、、、」ってくらい違いを感じている。

異世界転生して無双気分を味わいたい人におすすめしたい。

「世界が変わった Hollow World!」って感じ。(やかましい)

でもほんとに作業スピード、作りやすさが桁違いに変わるので、ぜひいい工具を見つけてほしい。

実際、初心者の頃は作るのがめんどくさくてやめてしまうことが多々ある。

なので、今回はハンドメイド初心者におすすめな工具を紹介しようと思う。

今回紹介するのはアクセサリーや雑貨など比較的小さなものを作るときの工具になる。

表現としては「ハンドメイド」っていう勝手なイメージ。

DIY、木工の工具は別の記事にしようと思う。

この記事を読んで分かること

おすすめ工具

作業効率UPする工具の選び方

とりあえずは100均でもOK

工具以外で必要なものは別の記事で紹介しているので、ぜひあわせて読んでほしい。

オススメ工具

1:ニッパー

2:ペンチ(ヤットコ)

3:カッター

4:ピンセット

この4つは基本的にどんなジャンルの作家さんでも必要になると思う

試しにハンドメイドを始めるひとは100均で揃えても全然OK。

使用頻度が高くなってから、いい工具を買い直しても遅くはない。初期投資して使わなかったらもったいないからね。

1.ニッパー

ニッパー。ハンドメイドで作品を作るときに必須となる工具。刃の形状、大きさで選ぶ。

細い針金、チェーン、ワイヤー、金具なんかを切断するときに使うニッパー

ニッパーは用途ごとに選ぶ必要がある。

まずは切るものの大きさに合わせて選ぶ

小さめの金具・針金・配線なんかだと、ミニチュアニッパー、精密ニッパーと呼ばれる小さめのニッパーを使う。

チェーンや太い絶縁電線、樹脂の棒なんかを切断するときは単純にニッパーと呼ばれたり、強力ニッパーって言われるサイズのものを使う。

次に選ぶのは、刃先の形状

刃先が、ラウンド刃(曲がり)or フラット刃(平ら)のどちらかだ。

一般的にはラウンド刃(曲がり)がスタンダードな形状で、硬いモノを切るのに適している。

対してフラット刃(平ら)は、切断面を平らにできて小さな力で切れる。

詳しくは工具メーカーのツノダさんのHPを読んでみてほしい。すごくわかりやすい。

詳しくは工具メーカーのツノダさんのHPを読んでみてほしい。すごく分かりやすい。

ちなみに僕は合計3を使い分けている。

①ホーザンHOZAN N-31 ミニチュアニッパー ・・・ ラウンド刃、リード線、小さな金具、細い針金、切ってて気持ちええーってなる。

ホーザンHOZAN N-31 ミニチュアニッパー。メインで使うニッパー。

②タミヤ クラフトツールNo35 薄刃ニッパー ・・・ フラット刃、樹脂の平面が必要な場面、切るのが快感になる。プラスチック限定だけど。

タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー。
プラモデル用。

③ホーザンHOZAN N-4-150 斜ニッパー ・・・ ラウンド刃、太いリード線、絶縁電線、チェーン、金具、なんでもザクザク切れる。

ホーザンHOZAN N-4-150 斜ニッパー。大きなものを切るときに便利。

使用頻度は ① > ③ >> ② って感じ。

ラウンド刃はザクザク使うのでリーズナブルな価格帯を選んで、フラット刃はここぞというときに使うのでお高めを選んでいる。

①③なんかは5年以上使ってるけどまだまだ現役。

このニッパーだけは100均ではなくて、ちゃんとしたメーカー品を買うことをおすすめする。

100均ニッパーはサビるのが早くて、すぐに切れなくなるからだ。

切れ味が悪いと力が異常なほど必要になるし、何より切断面が汚くなってしまう。

なので、長くちゃんと切れるニッパーをおすすめする。刃の素材と表面処理が違うので全然長持ちする。

あと、100均とメーカー品の違いはグリップだ。100均ニッパーはグリップ部がすぐにとれるし、使い心地がいまいちなので長時間使うときは手の筋肉が悲鳴を上げる。

その日はほかの作業ができなくなるくらい。

すぐにサビた100均ニッパー。グリップの色が違うだけで1,000円くらいで売ってたりする。

サビたニッパーは全然切れない。100均のニッパーはあまりお勧めしない。

メーカーは、ツノダ、HOZANホーザン、Engineerエンジニア、KTC京都機械工具なんかをおすすめする。ほかにも優良メーカーはたくさんあるので、ぜひ調べてみてほしい。

気に入った色の工具を選ぶのも悪くはないけど、長く快適に使うならメーカー品をおすすめする。

2.ペンチ(ヤットコ)

ニッパー。ハンドメイド工作でよく使う工具。

ペンチ、ヤットコと呼ばれる、掴むことに特化した工具

ペンチは先っぽがギザギザ、ヤットコはつるっと平坦なものだとか切断刃の有無で分類されたりしてるけど、あんまりピンとこない。

僕が使ってるミニチュアラジオペンチは、先端が平坦で切断刃もないけど、商品名は立派にペンチで売られている。

どっちの呼び名でもいいけどね、使えれば。

ペンチも使用頻度が高い必須工具だ。

ペンチも用途によって使い分けが必要で、結局は形状の違うペンチを数本持つことになる。

まずはペンチの大きさを選ぼう

これはニッパーと同じで、掴む部品の大きさによって選ぶ。小さい部品を大きなニッパーで長時間掴むと指がもげる。

逆でも指がもげる。その日は手作業ができないくらい疲れる。

次は先端の形状で選ぼう

アクセサリー関係や小物雑貨の場合は、部品に傷がつかないように先端が平らなペンチがメインになると思う。

あと丸ヤットコと呼ばれる先端がお箸のように円柱になっているものも使うと思う。

ワイヤーや金具をきれいに丸める便利な工具だ。

もうちょっと雑に扱えるシーンでは、先端がギザギザしてグリップ力のあるラジオペンチになる。

僕はニッパーは合計4種使っている。

①ホーザン ミニチュアラジオペンチ P-35  ・・・ メインで使う。針金、金具、繊細な部品に使う。バネがついてて、手がつかれない。バネもなくならない。

ミニチュアラジオペンチ P-35。メインで使うラジオペンチ。先端が平らなので部品に傷を付けずに挟める。

②ホーザン P-15-150 ラジオペンチ ・・・ ちょっと大き目な部品、金具を曲げるときに使う。ニッパー部はまあ使わない。ギザギザがついてるので力強く使える。

ホーザンHOZAN P-15-150 ラジオペンチ。 ちょっと大き目の部品を曲げるときに使う。

③ペンチ ノーブランド ・・・ 力仕事担当、DIY用、人間の力では出せないピンチ力を発揮する強いやつ。

DIYでよく使う大きめのペンチ。力が必要なシーンで使う。

使用頻度は ① > ② > ③ 

正直ペンチは100均でも全然いいと思う。

サビやすいけど、ニッパーほど影響はない。壊れやすさと、使いにくさに目をつむれば全然使える。

おすすめのメーカーはニッパーと同じでツノダ、HOZANホーザン)、Enginerエンジニア、KTC京都機械工具あたり。

買い替え時期が来たら検討するでも全然OK。

3.カッター

メールアドレスは販売アプリの登録に必ず必要になる。

紙を切る、袋を開ける、接着剤を削る、樹脂を削る、印をつける、結構使うカッター。

でも一般的なカッターでOK。小さいカッターだけでも十分やりくりできる。

厚いアクリル板を切るときなんかはアクリルカッターが必要だけどね。

4.ピンセット

ハンドメイドで使うピンセット。先端の形状の違いで使い勝手が違う。

個人的に値段でかなり違いがある工具だと思う

使いやすさと耐久性が全然違う。

100均ピンセットではすぐに先端が変形して、掴みにくくなる。

それに同じ100均でもピンセットの掴みやすさに当たりはずれがあって、外れのときはほんとに小さいモノがつかめない。

作業効率に直結する工具だ。ぜひいいものを見つけてほしい。

選び方なんだけど、先端の形をメインに選ぼう

ストレート、先細、つる首、先平なんかの形状が一般的で、掴む部品に合わせて選ぶことになる。

個人的に数mm~3cmくらいまでの小さな部品には、先端が少し曲がっている「つる首」ピンセットが使いやすいと思う。

ストレートタイプでもいいけど、モノをつかむときに角度をつけなくちゃいけなくて、手を動かす範囲が広くなりがちだ。

小さな部品をつかむために手を大きく動かすのがしんどいので、動きを小さくできるつる首タイプを使っている。

ちょっと力のいるシーンでは少し大きめのストレートタイプを使うこともある。

次に選ぶのは、ピンセットの材質になる。

ステンレス(SUS)が一般的だと思うけど、竹、樹脂のピンセットもある。

竹ピンセットは傷を付けたくない電子部品、レンズなんかを扱うときに使う。絶縁性が良くて、磁性を持たないので静電気が起きないことも特徴だ。そして軽い。

樹脂ピンセットも竹ピンセットと特性は似てるので、好みでいいんじゃないかな。竹のほうが少しお高めのイメージがある。

おすすめのメーカーはアネックス、HOZAN、エンジニアとかになる。ニッパーやペンチを扱うメーカーさんならピンセットも扱ってるので、一緒に探してみてほしい。

ANEX ステンレスピンセット 先細鷲型115mm (SUS304)・・・めちゃくちゃ使いやすい。1mmくらいの部品も全然持てる。手がつかれない。ピンセットを落とさないように注意。

ANEX ステンレスピンセット 先細鷲型115mm (SUS304) 使いやすいピンセット

最初にそろえる工具はこの4つでいいと思う。

後々必要になる工具は延々と出てくるけど、これだけあれば基本的な加工はできる。

困って必要に迫られてから買い足すでいい。実際、工具は現在進行形でどんどん買い足している。

ハンドメイドのジャンルで必要とする工具は異なるし、個人によっても使う道具が全然違う。

なので、「これが正解」っていう工具はないと思う。