DIYでは電動工具は欠かせないツールになった。
今まではマキタ、HIKOKIのような有名メーカーしかDIYerは選択できなかったけど、最近はリーズナブルなメーカーも選択肢に入る。
いい世の中になった。
とくに最近はコメリの【ウーバマン】の評判がすこぶるいい。
しかもバッテリータイプ!!

(引用元:コメリHP)
今回はホームセンターコメリのオリジナルブランド UBERMAN【ウーバマン】のバッテリーについて解説していく。
特にみんなが気になるであろうマキタ、HIKOKIバッテリーとの互換性について見ていこう。
ウーバマンはバッテリー高すぎ問題の救世主になるか?
目次
ウーバマンとは?

UBERMANウーバマンは、ホームセンター「コメリ」が展開する自社ブランドの電動工具。
価格が非常に安いことから、DIY初心者やコストを抑えたい人々に人気があるんだよね。
しかもかなり評判がいい。DIY初心者の最初の電動工具としておすすめできるレベルだ。
マキタ、HIKOKIとバッテリーの互換性があるのか?
バッテリータイプの電動工具を購入しようと思ったらみんなこう思うはず。
え?バッテリー高くない?
そこでウーバマンだ。
ウーバマンのバッテリーはとてもリーズナブルで、2/3くらいの値段。
マキタ18V 3.0A = 約12,000円
ウーバマン18V 2.5A = 約8,000円
このウーバマンのバッテリーがマキタ電動工具に使えたらいいのにな?って思うはずだ。
少なくとも僕は思った。なので調べてみた。
結論

(引用元:マキタHP)
バッテリー互換性はない!!
残念なことにマキタとウーバマンに互換性は無い。
HIKOKIも同様に互換性はなかった。
バッテリーの構造上、他社製品と取り付けができない構造になっている。
ウーバマンのバッテリーはウーバマン電動工具にしか使えない。
18Vウーバマンバッテリーはウーバマンの18V電動工具シリーズなら共用はできるけど、他メーカーとは一切共用できない。
公式HPの
「UBERMANN(ウーバマン)」はすべての製品でマルチフォース・リチウムイオンバッテリーに対応しています
出典 : https://www.komeri.bit.or.jp/news/2021/2021_06_25_02.html
という文言で勘違いしそうになる。
ウーバマン50Vシリーズは?
50Vシリーズも同様で、他社と互換性は無い。50Vシリーズは芝刈り機、チェーンソーになるので、あまり互換性に需要は無いだろうけど。
コメリには10.8VのB-Shareシリーズもある。プロ向けではなくDIY向け電動工具だ。
この10.8Vは結構人気で、マキタもHIKOKIも力を入れている。
残念ながら,10.8VB-Shareも他社への互換性は無い。
バッテリーに互換性が無いのは当たり前
まあ落ち着いて考えれば当たり前の話なんだけど、各メーカーは【自社のバッテリーを買って欲しい】のだ。
なのでマキタはマキタ、HIKOKIはHIKOKI、ウーバマンはウーバマンのバッテリーを購入する必要がある。
DIY初心者にオススメ
【電動丸ノコ】【インパクトドライバ】をメインに使うDIYerであれば、ウーバマンとB-Shareは十分選択肢になる。
僕もマキタvsHIKOKIのバッテリー戦争に第三勢力として参戦させたくらい悩んだ。
【電動丸ノコ】【インパクトドライバ】があれば、テーブル、机、棚、ウッドデッキあたりは作ることができるからだ。
2台目としても超優秀
すでにマキタ、HIKOKIの電動工具を持っている人でも2台目のインパクトとしてアリだと思う。特にB-Shareのインパクトはバッテリー込みで8,000円を下回る価格だ。
インパクト、ドリルドライバは最終的に3台くらい持つことになる。
そしてバッテリーは基本つけっぱなしになるのでバッテリー+充電器はマジで複数必要になる。
なのでインパクトドライバなどに関してはバッテリーメーカーを統一する必要性は低い。
セット販売が格安
バッテリー2個+充電器=15,000円
マキタで揃えようとしたら5万円くらいになる。
マキタバッテリー1個よりも安い!
すごくない?
ちょくちょく期間限定キャンペーンをやってるので、様子を見て狙ってみよう。
僕は2台目のインパクトドライバのセットとして購入を予定している。
トリマーは取り扱っていない
残念ながらウーバマンではトリマーは扱っていない。
コメリさん、、出してくれないかな?
ヒヨコのDIYには必須だったので、しかたなくHIKOKIのトリマーM3608DAを買った。
静かなのにパワーがあって最高だ!!
興味があるDIYはぜひこの記事を読んでほしい。
バッテリー互換についての個人的見解
以前から話題になっている無名メーカーの互換バッテリーについて個人的見解を述べようと思う。
価格や商業的な意見でなく技術的な見解になる。
互換バッテリーは事故の元
マジでやめといたほうがいい
個人的には互換バッテリーのアンチ派。
ヒヨコは電子回路技術者で、多少の電気電子の知識はあると自負している。
そんなヒヨコから見て、出自の分からないメーカーの国外バッテリーを使うのは恐怖でしかない。
ちょっとしたお金の節約のために、安価な互換バッテリーを買って火事にでもなったら目も当てられない。
実際、発火した事例がいくつか報告されている。
安全設計されていない商品が出回っており、充電中に発火したりしている。
電動工具が壊れるくらいならいいけど、
火事になるよ
モバイルバッテリーが爆発したニュースを見たことがあると思う。
あれと一緒だからだ。
なので電源関係はマジで純正品を選ぶことをオススメする。
バッテリー変換アダプターという選択肢
他社のバッテリーをマキタ電動工具で使えるように変換するアダプターが売っている。
マキタ電動工具 + 変換アダプター + 他社バッテリー
という組み合わせができたりする。
マキタだけでなく、ブラック&デッカー、HIKOKI、ボッシュ、マキタのProとDIYシリーズなどいろんな組み合わせが可能なアダプターだ。
すごい便利ー!!
って思うけど、個人的には使わないかな。怪しい互換バッテリーを使うよりはまだましかもね?って感じだ。
バッテリーは電力供給を電気信号で制御して、過剰なエネルギーが流れ込まないようにしている。その制御を正しくできるのか疑問に思う。
また、変換アダプターを付けると結構な大きさで重くなる。工具の重心もズレる。コードレスというメリットを損ない、使いずらくなると予想される。
まとめ
ウーバマンのバッテリーとマキタの電動工具に互換性はなく、他社製品同士でのバッテリー共有は基本的に不可能。
ウーバマン自体は評判がいいので、DIY初心者やコストを重視する方にはウーバマンの電動工具が良い選択肢となる。
すでにマキタ、HIKOKIの電動工具を持っている人でも2台目以降として十分活躍できると思う。
一度ウーバマンのホームページをのぞいてみてほしい。
個人的にはブロアーがおすすめだ。


