北欧風に木材を塗装する方法

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【ホワイトカラーの塗料】北欧デザインDIYにおすすめのオイルとワックス

北欧デザイン 白orクリア

シンプル、機能性、ナチュラルな北欧デザイン。

その北欧デザインの色といえば、【白】【クリア】のイメージがある。

今回は木目を活かしながらも【白】に着色できるおすすめの塗料を紹介していこうと思う。


白い塗料の紹介

2つの塗料を紹介するよ

白い塗料 オールドウッドワックス、オイルフィニッシュ タヤエクステリア

左:オイルフィニッシュ タヤエクステリア ホワイト

右:オールドウッドワックス ホワイト

オールドウッドワックス ホワイト

すごく雰囲気が出て、塗りやすい!

オールドウッドワックス ホワイト、チーク
オールドウッドワックス ホワイトのペースト状態

ワックス業界で新進気鋭のターナーのオールドウッドワックス。そのホワイカラー。

フレッシュクリームのような硬さの塗料で塗りやすく、簡単に速く塗装できるお気に入りのワックスだ。

木目も美しく、手触りも良い

オールドウッドワックスホワイトの塗装状態 パイン集成材

木目を活かしつつ、透き通ったホワイトに塗装してくれるワックスになる。手触りももちろんすべすべ。

ホワイトの着色を自然な風合いで塗装してくれるおすすめのワックスだ。ペンキみたいにベタっと上書きするような塗装ではなく、木目がしっかりと残る。

ワックスを使うと小口がかなり濃いめになりがちだけど、ホワイトカラーではそこまで濃くならないのでナチュラルな雰囲気になる。

色移りも心配無し

オールドウッドワックスは夏でも色移ししないので、イスやテーブルに使っても問題無し。まあすごい。

節やへこみは少し塗装が厚めになる

オールドウッドワックスホワイトを節に塗装

ワックスなので、節などで少し着色が濃くなる。まあ仕方ない。あまり気にならないけどね。

オイルフィニッシュ タヤエクステリア ホワイト

食器や子供のおもちゃにも使える安全性

オイルフィニッシュタヤエクステリア

屋外でも使える耐候性、耐水性

赤ちゃんのおもちゃにも使える安全性を兼ね備えた素晴らしいオイル。

ナチュラルなホワイト

タヤエクステリアを2x4に塗装した状態

タヤエクステリアは木目を活かしつつ、クリアでナチュラルなホワイトに塗装してくれる。

オイルなので塗りやすく、木の節でもダマができない。手間は掛かるけど、ウエット研磨をしてやればびっくりするくらいの絹肌が完成する。

オイルフィニッシュの塗り方に興味があれば読んでほしい。


両者の比較と使いどころ

SPFの2x4材に使用

素材はSPFの2x4
サンディングは両者ともに#180で下地処理している。塗装回数は1回。

両者ともに塗装後は、きれいな白になってくれる。手触りもすべすべだ。

それでもワックスとオイルフィニッシュと言う特性上、若干の違いが見られた。

色味は同等

塗装前の2x4

2x4の塗装前
塗装前の2x4

塗装で北欧風になるよ

ワックスとオイルの塗装比較
ワックスとオイルの塗装比較

左:オールドウッドワックス

右:オイル タヤエクステリア

両者ともに木肌全体がクリアなホワイトに塗装されている。木目部分も自然な白で、表情が柔らかくなったイメージだ。

針葉樹の木目の主張がちょっと和らいで、部屋のインテリアの邪魔にならない優しい表情になった。

北欧インテリアっぽさがあって、僕はかなりお気に入りだ。

節、へこみで差がある

ワックスとオイルの塗装比較

上:オイル タヤエクステリア

下:オールドウッドワックス

オイルは木材に浸透するので、節やへこみでも着色度合いにそこまで差がない。ナチュラルな高級感が出やすいと思う。

対してワックスは深い木目や節部分の着色が強めになる。へこみ、傷、サンディング不足が目立つことがある。

上の写真でもわかるように、同じ#180でサンディングしてもオイルのほうが木肌はキレイだ。

これはワックスの特性で浸透力は弱めで木の表面に残る塗料が多いためだ。他の色でも起きているけど、ホワイトカラーでは目立ちにくい。個人的には気にならないけどね。

木口はワックスが濃い目になる

ワックスとオイルの塗装比較

左:オイル タヤエクステリア

右:オールドウッドワックス

オイルは色が薄めで、ワックスが濃いめ。これは好みが分かれると思う。

手触り、質感

1回塗りではほぼ同等。

ただオイルは、塗装直後にウエット研磨すると驚きのシルク肌に仕上がってくれる。

オイルは重ね塗りして耐水性や手触り、保護性能を向上させるのが前提の塗料なので、ワックスはちょっと分が悪いかな。

ワックスは時間を掛けずにサッと塗装できるのがいいところだからね。

メープルにホワイトはよく合う

引き出しの前板

広葉樹のメープルにオイル塗装したら、色白の木肌が良い一層際立って、すごくかわいくなった。写真では分かりにくいけど。

メープルを使った引き出しの記事もあるので興味があれば読んでみてほしい。


ホワイトカラー ワックスとオイルどっちがいい?

どちらもいい!

北欧風のカラーという観点から言うと、ワックスもオイルもどちらも良い。

ワックス、オイルの基本的な性能の違いで使い分けるのがいいと思う。
僕の使い分けは以下のとおり。

オールドウッドワックスの使いどころ

短時間で塗装したい

・水が掛からない使い方

・ビンテージ、オールド感

短時間で塗装ができるという点はワックスの大きな強み。

弱点はワックスが水に弱いという点。

この2点を考慮した作品にオールドウッドワックスを使うことが多い。

また使用感を出したいビンテージ風にはオールドウッドワックスが合うと思う。

オイルフィニッシュ タヤエクステリアの使いどころ

気合を入れたDIY

・水が掛かる可能性がある作品

・テーブル天板

・屋外作品

塗装に時間が掛かるけど、その分メリットが大きいのがオイルフィニッシュ。

特にタヤエクステリアは強い耐候性と耐水性があるので、テーブル天板や水回りには最適だ。

そして、高級感とナチュラルな風合い。

それらを考慮すると気合のいれたDIYではタヤを使うことが多いかな。

タヤエクステリアの耐水性について

タヤエクステリアはドイツのリボス社のオイルになる。

リボス社のオイルは他のオイルと違って水に強い特徴がある。【屋内用アルドボス】、【耐候性のあるアルデット】、【さらに耐候性のあるタヤエクステリア】はどれも水に強い。

下の写真はラジアタパインに屋内用アルドボスを塗装したテーブル天板になる。
5年以上使ってもコップの輪ジミや水滴の跡はできていない。素晴らしい耐水性だ。

タヤについては屋外使用も可能なのでさらに耐水性がある。テーブルのように頻繁に水拭きする場所にも使える塗料だ。

5年使用したテーブルの天板。ラジアタパイン集成材の天板。反りや曲がりなく、コップの輪ジミもない。

まとめ

ホワイトに塗装するとグッとナチュラル感が出て北欧風DIYに仕上がってくれる。

そのナチュラル感は他のインテリアの邪魔にならないので部屋に合わせやすいと思う。

ぜひチャレンジしてほしい塗料だ。

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