DIYの万力のおすすめ紹介

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DIYにおすすめの万力(バイス)のサイズは?小型・中型の魅力と便利な使い方

「万力で金属パイプをしっかり固定したい」
「固い部品の挿入に万力を使いたい」

DIYの固定と精度をパワーで解決してくれる頼もしい万力(バイス)。

今回はそんな万力の基本知識、失敗しないサイズ選び、活用テクニックを解説していく。


結論:小型~中型サイズの万力がおすすめ

万力のサイズの違い

5キロ以下のサイズがおすすめ

特に中型サイズの5キロ以下の万力が【十二分なパワー】と【どっしりとした重量】、【お手頃な価格】の三拍子が揃っている。
パワーの必要な金属加工から、細かな作業までカバーできる万力だ。

5キロ前後の万力なら、E-Valueから4,000円以下で新品を購入できる。格安。
しかも、回転台付き。作業台に固定してもいいけど、合板に固定して治具化してもすごく便利だと思う。

大きい万力は使いづらい

僕は上の写真の左側20キロある大きいサイズの万力を持っている。
しかし、年に1度も使わない。でっかい文鎮として鎮座している。

理由は「でかい」から。作業台に備え付けするほど使用頻度が高くないので、必要な時に用意できる万力のほうが使いやすい
そして大きな万力はDIYには過剰なパワーだ。締め付け力2.5トン。過剰も過剰。

中古で1万円

そのでっかい万力はヤフオクで1万円の中古品。後悔はしていない。
いや、後悔しているな。5キロ以下の万力で十分だった。
なので今はもっぱら、小型万力を使っている。これはこれで持ち運びしやすくて取り回しがいい。


そもそも万力(バイス)とは?

金属パイプを万力で固定する
金属パイプの固定

万力はハンドルをくるくる回して2つの口金を締めることで、材料をしっかり固定できる工具。
数百キロを超える締め付け力と、どっしりとした重量で安定した作業に貢献してくれる。

DIYでは材料固定にクランプもあるけど、用途が全然違う。
詳しくは別の記事にしている。

万力の主な用途:木工から金属加工まで

材料の固定

万力は木工DIY、金属加工で幅広く活躍する。特に真価を発揮するのは力を必要とする作業における「材料の固定」。

ヤスリ掛け、カンナ、金属のタップ加工、切断、穴あけで活躍する。


万力の選び方

選び方1:DIYに適した3つの大きさと重量

万力のサイズの違い

万力は「作業台に備え付け」タイプと「持ち運び」タイプの2種類がある。
大きな万力は20キロ以上の重量があり、簡単に動かすことができない。下手をすると腰がやられる。
作業台に無期懲役で固定するタイプだ。正直パワーとその重量は一般的なDIYには過剰。

中サイズの5キロ前後の万力は、「作業台固定」と「持ち運び」の中間タイプ。
個人的には必要な時に作業台に固定できるように治具化するのがいいと思う。

小さいサイズの2キロ前後の万力は、持ち運びでき取り回いがいい。
僕は主にこの小さいサイズを使っている。ボール盤と相性がいい。小さいけど、単管パイプの固定などもしっかりできる。

DIYには中or小サイズが適していると思う。

選び方2:口幅サイズ

万力のサイズは口幅を指している

材料を挟む口金の幅を口幅と言う。
万力のサイズはこの口幅で示されることが多く、型式に「125」「100」「75」が付くのが一般的。
万力のサイズに比例して口幅も大きくなる。

口幅は大きいほど大きな材料を固定しやすい。DIYでは「75」~「100」あれば十分。

選び方3:口の最大開口

万力の最大開口

万力が開口できる最大幅。
僕が使っている大型万力は125mm。小型は65mm。
小型の65mmでも困ることは少ない。

選び方4:口の深さ

万力の懐の深さ

材料を挟み込める最大深さ。懐の深さともいう。
口金の天面からの距離で表される。大きい万力ほど口の深さも深くなる。
小さい万力だと2cm、中型で4~5cm、大型で7cm以上。

加工する材料で選ぼう。中型4~5cmあれば十分だと思う。

選び方5:作業台への固定方法

万力をボルト、ナットで机にしっかり固定する

万力を作業台に固定する方法は「ボルト固定」「クランプ固定」の2種がある。
「ボルト固定」は容易に取り外しができないけど、完全な固定ができる。しかし作業台に穴加工が必要。
「クランプ固定」は取り外しが容易だけど、大きな力が加わるとズレることがある。しかし、作業台に挟むだけで楽。

個人的には「ボルト固定」のほうが好み。

選び方6:ボール盤で使うなら小型

小型の万力は軽くて持ち運びしやすい

ボール盤のテーブルに材料を固定するなら小型万力が適している。セットで運用できるようにボール盤側に長穴が開いており、万力を固定できるようになっている。

ボール盤を購入すると小型万力も付属していることも多い。
ボール盤での使用に特化したX-Y軸にスライドできる万力もある。次買うならこれを買うかな。


万力の活用テクニック

ウエスでキズ防止

金属パイプを万力で固定する

キズ防止

万力で材料を挟み込むときにはウエスを噛ませよう。口金で直接挟むと傷だらけになる。

口金にゴム板

万力の開口部にゴム板を貼る

もしくはゴム板

僕は小型サイズの万力には口金にゴム板を貼り付けている。2mmのゴム板+両面テープ。
金属パイプ、薄めの金属板を加工することが多く、毎回ウエスを用意するのが面倒だからだ。

万力を治具化

万力をベニヤ板に固定して治具化

僕が中型の万力を買うなら治具化しようと考えている。

12mm合板を2枚使って、万力をベニヤ板にがっちりボルトナットで固定する。
万力を使いたいときだけ、ベニヤ板を作業台にクランプで固定してササっと使う。そんな治具だ。


まとめ あなたのDIYスタイルに合った万力を選ぼう

・「小型サイズ万力」:省スペースで小さな材料の加工、ホビー、ボール盤向け。

・「中型サイズ万力」:木工、金属加工に幅広く使え、移動もできる汎用性。

・「大型サイズ万力」:広い作業台に永久固定できるならあり。

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