ミンネで初めて作品を売るコツ

広告 収益報告 ハンドメイド

minne初売り上げまで【14ヶ月】 売れたコツと売れない作家の生存戦略

ハンドメイド販売を続けること14ヶ月目にして、初めてminneで作品が売れた。

長かった、、、、、

ってこともなく。

minneに出品して2ヶ月で売れた。いや、そこそこ長いか。

そんな作家のminneで初売り上げできた方法を紹介する。

記事の前半で「14ヶ月間の収益報告

後半で「minneで売るためのコツ

参考になるか分からないけど、よかったら見っててよ。


minne初売り上げまでのロードマップ

ハンドメイド販売、ブログ、サラリーマンの三足の草鞋という、欲にまみれたロードマップ


ミンネ初売り上げ 14ヶ月間の収益報告

期間出品数販売数売り上げ単価
1ヵ月2023.8226,4003,200
2ヵ月9213,8003,800
3ヵ月10227,0003,500
4ヵ月114312,5004167
5ヵ月123311,0003,667
半年2024.13310,5003,500
7ヵ月413,0003,250
8ヵ月613,5003,375
9ヵ月821,0003,500
10ヵ月58625,0004,167
11ヵ月67520,5004,100
1年79723,0003,286
13ヶ月88627,0004,500
14ヶ月99625,0004,167

14ヶ月間の合計:約22万円

売り上げ推移グラフ

ハンドメイド14ヶ月間の収益グラフ
14ヶ月間 売り上げ-出品数グラフ

ペースは遅いけど順調

minneで売れるまでの期間 2ヶ月

minneの初出品は2024年7月。

minne初売り上げは9月中旬。なので出品してから約2ヶ月で売れたことになる。

準備期間を含めると約3ヶ月かな。

売り上げ合計 25.000円

ハンドメイド販売14ヶ月目の売り上げ割合い
14ヶ月目 収益の割合グラフ

2ヵ月前まではメルカリだけだった収益も、Creema、minneが加わりバランスが良くなった。

リスクヘッジとしても収益先が3つになったのは喜ばしい。

今後はメルカリの割合を減らして、いつかは卒業したいなあと考えている。


minneで初めて売れた作家

ハンドメイド、DIY副業で販売するならメルカリ、ミンネのどちらがいいのか?ミンネの特徴を説明する。

minne作家と名乗れる!

minneで初めて売れたのでminne作家と名乗っても過言でないんじゃないか?

まだ1品だけどね。

minneの使用経歴

minneに初出品したのは1年位前。出品したのは試作品だった。

メルカリにも出品しており、そっちで売れたのでminneの出品を取りやめた。

そこからはminneで全然出品していなかった。

僕はこう思った。

minneに試作品の出品は辞めよう

なぜそう思ったかというと、minneは作品ごとに在庫販売できるシステムになっている。

なので試作品のような売り切り作品にはマッチしないなーと感じたからだ。

試作品をminneで売ることは悪くない。作家のポートフォリオのラインナップ強化にものなるのでむしろいいと思う。

しかし、僕の試作品は特徴的にminneやCreemaの雰囲気とマッチしていない。

このためminneでの出品を長期間中止していた。

メルカリで作家活動開始

んで、試作品を中心に1年はメルカリを主戦場に作家活動を続けていた。

作れるもの、作りやすい構造、工具を揃えつつ、市場調査を続けた。

作家活動11ヵ月目にminne本格参戦

ハンドメイド販売活動に慣れたのと、作品の方向性が固まったのでminne、Creemaへの本格的な出品を計画し始めた。

minneでは中価格帯を中心に、季節の特集掲載作品を狙い撃ちする作戦。

ざっくり3か月間に計画、2か月前に出品というスケジュール。

特集掲載されて初売り上げ

minneで初めて作品を売った方法

運よく狙い撃ちした特集に僕の作品が掲載され、記念すべきminne初売り上げ作品となった。

詳しくは別の記事にしているので、興味があれば読んでほしい。

minneで特集掲載された方法

先にCreemaで売れる

creemaで初売上

なんでや?!

しっかり準備したminneよりも先にCreemaで初売り上げ。

しかも、9,800円という高単価商品。

うれしくはあるけど拍子抜けしたのは事実。

んだよもー。。。となった。


minneで売れない原因 3選

売れない作家なりの生存戦略

minneとCreemaに本格参戦するにあたり、売れない作品の共通点を探ってみた。

原因1.写真が暗い

僕がいいなー、参考にしたいなーって作品は写真が明るい。

写真の明るさで作品クリック率は大きく違う

数多あるライバル作品に埋もれてクリックしてもらえない。

まだまだ勉強中だけどね

原因2.レッドオーシャンで戦っている

無理やで

人気ジャンルは市場も多きけど、ライバルも多く、さらには海外転売品も横行している。

minne、Creemaのハンドメイド保護区であっても、外来種も含めて競争が激しい。

新人作家さんで競合ひしめくレッドオーシャンに堂々参戦している人もいる。

よほど技術力、デザインに自信が無ければ難しいと思う。もしくは安売り合戦。

技術、デザイン、知名度、実績で劣る僕がレッドオーシャンで生き残れるとは思えない。

原因3:特徴が無い

ライバルと差が無いのであれば、安いほうを買う。

もしくは実績のある作家さんから買う。

僕ならそう思う。なのでライバル作品と特徴が無い作品は売れないと判断した。


minneで売るコツ 4選

で、売れない作家は何をした?

コツ1.特集を狙う

先述した通り、運営の季節特集を狙い撃ちした。

うまいこと掲載されたので、閲覧数が数十倍に伸びてすぐに売れた。

minneは季節の特集が多く、常に2~3種の募集があるので積極的に狙おう。

コツ2.ブルーオーシャンで戦う

効果大

競合が少ないニッチジャンルがおすすめ。レッドオーシャンで生き残れるのはごく一部だけだ。

特にminneはCreemaよりも新規参入勢が多いのでレッドオーシャンになりやすい。

生き残れるのはプロレベルの作品作りができる作家さんくらい。もしくはsnsでうまく集客できるひとだ。

まあ僕には無理だ。なので僕はブルーオーシャンを選んだ。

僕のジャンルはminne、Creemaのトップページで紹介されるようなジャンルではない。

市場規模は小さい。その反面ライバルが少ないのが特徴だ。新規参入するのもちょっとハードルが高め。

コツ3.ニッチ作品

ネット検索で「ハンドメイド」と検索しても出てこないような作品を選んだ。

ネットで作り方も出てこない作品。そもそも、ネットで作り方が公開されている作品は参入障壁が低いのでまねされやすい。

minneで明確なライバルは0人。Creemaで1人だけ。そんな作品作りをしている。

価格競争も無いので安売りすることもない。この点は大きい。

コツ4.技術力で競わない

プロには勝てない。なんたってプロだから。経験値が桁違い。

週末作家ならプロとの差は開くばかりだ。

なので、技術力で対抗しない作品作りをしよう。

専門の学校や訓練も受けていない素人が最低限の技術力で作れるアイデア作品を目指そう。


まとめ

ハンドメイド販売を初めてminneで売ることができた14ヶ月目。

minne、Creemaの両方で売れるようになったので、まあいっぱしの作家と言えるんじゃないだろうか。

ハンドメイド作家の土台であるプラットフォームを一通り経験できたので、これからしっかり稼げるように頑張ろうと思う。

ブログの収益が伸びており、ハンドメイドの収益を追い抜かしそうでちょっと怖いけど。