
送料高くない?
minneでも配送料の10%が手数料として引かれちゃう。メルカリは送料込みが基本なので、利益にダイレクトアタックされちゃう。。。
ってことで、どうにか送料を抑える方法を探したので共有していく。
確実に節約できて、利益を増やせる方法なのでぜひ参考にしてほしい。
目次
送料を安くする方法 2選

とても効果があったのは次の2つ
- 42%の節約:クロネコヤマトの割引を使う
- 70%の節約:梱包サイズを小さくする
ハンドメイド販売を続けるならこの2つは押さえておこう。
特にクロネコヤマトの割引は今日からでも利用できちゃう。
なのでぜひ活用してほしい。
節約方法1:クロネコヤマトの割引
ミンネ、クリーマの作家さんは配送設定にクロネコヤマトを設定することが多い。
特にクリーマでは95%以上がクロネコヤマトを設定していると思う。理由は簡単で、日本郵便よりも格安だから。

僕はクリーマでは必ず割引を利用しているよ
なのでみんなもぜひお得な配送方法を使って節約しよう。
クロネコヤマトの割引を利用する方法
- クロネコメンバーズに登録
- 荷物を営業所に持ち込む(150円引き)
- 送り状をスマホで入力する(60円引き)
- キャッシュレス決済「クロネコメンバー割BIG」で支払う(15%引き)
たったこれだけ。

宅急便コンパクトは42%引き!!
配送料が780円→458円になって、322円も割り引いてくれる。
宅急便60サイズなら35%引きで372円もお得になる。すごくない?


ヤマト運輸の公式HPで配送方法ごとに算出してくれるよ。
毎月10個も出荷したら4000円近く節約することができる。商品単価が低めならかなりのコストダウンになると思う。
【クロネコメンバー割BIG】の15%割引はちょっと敷居が高く、マネーカード5万円をチャージしなくちゃいけない。だけど、1年も経たずに使い切っちゃう。でもちょっとしんどいよね。
割引が10%になるけどチャージが3000円と少額になる【クロネコメンバー割】もあるので、最初はこっちがいいかも。
クロネコメンバーズのメリット
料金の割引だけじゃなく、ほかにもメリットがたくさんある。
- 送り状の記入ミスを防げる
- オンライン決済で財布いらず
- 配送状況をアプリで確認できる
クリーマやミンネから購入者情報をコピペできるので、送り状の記入ミスを格段に防ぐことができる。
面倒な手書きをしなくても良くなり、時間も節約できるのでかなり助かっている。
夜の散歩のついでに、荷物だけ持ってヤマト営業所に歩いていくことが多いかな。
クリーマは割引が大きい
クリーマでは専用の配送サービスが無いので、今回紹介したクロネコメンバーズの割引はとても大きい。コストダウンに大きく寄与してくれる。
ミンネ、メルカリでは割引は小さい
ミンネ、メルカリは専用のヤマトの配送サービスがある。【らくらくメルカリ便】【らくらくミンネコパック】のことで、割安の配送方法だ。
匿名配送もできるので、こっちを優先する作家さんも多いと思う。
それでも最終的な割引率は今回紹介したクロネコメンバーズの割引のほうが大きいけどね。
節約方法2:梱包サイズ3cm、5cmの壁

とくにミンネで効果が大きいよ
梱包後の厚みには大きく2つの壁があって、大きく料金が変わってくる。
なので、作品の設計段階で考慮しなくちゃいけない。でも効果は大きいのでぜひ参考にしてほしい。
僕はかなりサイズを意識して作品作りをしているよ。
特にミンネで効果が大きいので、ミンネをメインにしている作家さんは気を付けよう。
ミンネ配送料の割引例
ミンネでは【らくらくミンネコパック】を使う作家さんが多いと思う。
まずは配送料金一覧を見てほしい。

高さ3cm、5cmの壁
・高さ3cm:ネコポス 230円
・高さ6cm:宅急便60 800円

3倍以上じゃないか!!
差額570円。これは僕が実際に経験した苦い思い出。
作品の高さを考慮していなくて配送料が3倍以上になっていた。
高さ5cmの壁
・高さ5cm:宅急便コンパクト 660円
・高さ6cm:宅急便60 800円
たった140円?と思うかもしれない。
でも実は宅急便コンパクトは専用梱包材を含んだ値段だ。
つまり宅急便はダンボールの値段が追加されるので、実際には300円くらいの差額になるんだよね。
クリーマ配送料の割引例

クリーマでもお得
クリーマではネコポスが利用できないので【高さ3cm】の壁がない。
【高さ5cm】の壁になるので差が小さく、差額は230円になる。
・高さ5cm:宅急便コンパクト 458円
・高さ6cm:宅急便60 688円
しかしここでもダンボールの値段が追加されるので、約400円の差額になる。
ハンドメイド作品の高さを1cm小さくするだけで400円も節約することができる。大きいよね。
まとめ
ハンドメイド販売の主戦場はミンネ、クリーマだ。
ミンネ、クリーマで送料を抑えてコストダウンすることは利益に直結する。
今回紹介した節約方法は誰でもできる方法なのでぜひ活用してほしい。