「ハンドメイド販売は稼げない?」
「スキルが無くても稼げるの?」
と思う人はたくさんいると思う。
でも以外にも
初心者でも稼ぐことができた
ので安心してほしい。
初心者でも4か月後には月1万円の売り上げを達成できた。
スキルや経験もない初心者が、どうやって稼いだのか? 何をしたのか?
具体的な内容を振り替えていくのでぜひ参考にしてほしい。
月1万円を達成した4か月後はこの記事
目次
結論:まず始めること
え? 浅っ!
と感じた人もいると思う。
文章を書いている今現在でもそう思う。でも、我慢できないから書いちゃう。
その理由を説明していくので読んでほしい。
1.準備万端にはならない
初心者がいくら考えても準備万端にはならない。あとからいくらでも必要な準備が生まれてくる。
実際僕も1年くらいの時間と結構なお金を無駄に消費した。
準備はほどほどに。これはハンドメイド初心者であるほど重要なこと。
初心者こそ、まずはスタートして見える世界を広げることが大事。
ほんとうに【始めること】が大事
2.初心者でも稼げる
プロのような高い技術力は必要ない
僕が最初に起こした行動で分かったことは「初心者でも稼げる」だった。
プロのような高い技術力や洗練されたデザインでなくてもOK。
ハンドメイド初心者でも工夫次第で稼ぐことが可能だ。
「ハンドメイドは稼げない」って思っている人は、一度でいいから出品して見てほしい。売れるから。
特に「利益が出た」ことが自信につながって、可能性が垣間見えたことが大きい。
このように、「始める」ことが起点となって、副業のチャンスが拡がった。
3.早く始めるほど有利
1日でも早く始めることをおすすめする。
なぜかというと、初心者のハンドメイド作家は【最初の販売実績】が重要だからだ。
みんな「最初の販売実績」を得るのに苦労する。これには理由があって、ミンネやCreemaでは作家実績で売れやすさが大きく左右される。
具体的には【販売実績】【レビューの数】が多いほど、ユーザーが安心するので買ってもらいやすくなる。
僕はメルカリをメインに販売しているので、運よく2週間ほどで売れたけど、作品ジャンルによってはメルカリが適さない場合もある。
その場合はできるだけ早く始めるて最初の実績を積むことを目標にしよう。
ハンドメイド初心者にオススメの始め方
具体的になにを始めたのか、時系列順に書いていく。
でも深く考えずに、とりあえずスタートすることをおすすめする。
1.商品ジャンルを決めよう
ジャンル選びは慎重に
まあ好きなジャンルがいいよね!!
(小声)稼げるジャンルがいいよね!!!
すでに趣味で裁縫や洋服を作った、またはピアスやアクセサリーを作ったことがある。
という方はそれだけで十分な有利なジャンルを選択できる。
衣類、アクセサリーは稼げるジャンルの筆頭だ。
すでに経験があるなら、喉から手が出るほどうらやましいスキルだ。(ジェラシー)
おすすめの詳しいジャンルは別の記事にしている。
人気のあるジャンルを選ぼう
人気のあるジャンルはほんとに強い。
ハンドメイド販売をすれば肌で感じると思うんだけど、明らかに人気ジャンルがあって市場規模が大きい。
なので、すでにスキルを持っているなら、人気ジャンルに飛び込もう。
人気ジャンルの具体例はこんな感じ。
アクセサリー、ファッション、スマホケース、子供用品、ベビー用品
この中でもアクセサリーが最強。市場規模が頭一つ抜けて大きいのに、大手に個人がアイデア次第で戦えている。
初心者向けのレシピやスターターキットがあって、素材の入手性も良好。
材料も小さいので置き場に困らない、送料が安い。
何より羨ましいのが、写真が撮りやすいこと。
でっかい商品の写真は地獄なんやで。。。
ジャンルに迷っている人
ハンドメイド初心者で作るジャンルが決まっていない人は、
- 人気のあるジャンル
- 興味のあるジャンル
- 身近に詳しい人がいるジャンル
- 商品が比較的ちいさい
- 材料が安い
を参考に選ぶことをおすすめする。
先述したように「人気のあるジャンル」の優先順位が高い。
まずはお客さんがいないとどうしようもないからだ。
「興味のあるジャンル」は楽しい、「身近に詳しい人がいる」と教えてもらうことができる。
「商品が比較的ちいさい」ことの何がいいのかと思う人もいるだろう。
これは「送料が安い」「場所を取らない」「梱包しやすい」からだ。
次に「材料が安い」ことはとても有利だ。
仮に無料で入手できる材料がある場合は、最大限活用すべきだ。
例をあげると「古着」「流木」「シーグラス」など。それだけで商品を作ることもできるので、材料費が0になる。つまりは利益がとても大きくなるということだ。(うらやましい限り)
選んだ商品ジャンルが自分に合っていないと感じたら、別のジャンルに変更することも全然あり。
ちなみに僕の場合は
- 人気のあるジャンル → ✕
- 興味のあるジャンル → △
- 身近に詳しい人がいるジャンル→ ✕
- 商品が比較的ちいさい → ✕
- 材料が入手しやすい → 〇
正直いいとは言えないが、それでも利益を出せるので稼げるジャンルではもっと順調にいくと思う。
2.商品を作る
アクセサリー作りや裁縫スキルを持っている人は、もう勝ち組。
趣味で作ったものがそのまま商品になる。
「趣味と仕事は違う」、「趣味で作ったものを売るのはよくない」という人もいるかもしれないが、気にすることは全然ない。
商品の価値はエンドユーザーが決めることだからだ。
ハンドメイド作品を初めて作る人は、初めから完璧な商品を目指さないことを心掛けてほしい。
- 構造上シンプルなものを選ぶ
- はじめから難しいものに挑戦すると挫折しやすい。
- 最初のデザインは陳腐化する
初めから、「完璧な」「完成品」を「量産する」ことはできないので、最初は試作と割り切ることが大事。
ぜひ知っててほしい失敗談、制作のコツに関しては別記事に詳しくまとめようと思う。
記事はこちらから。
3.販売サイトを決める(おすすめはメルカリ)
個人的にはメルカリを強く推す。
特に「ハンドメイド販売を始めたけど稼げない、売れない」と悩んでいるほどおすすめする。
基本的には複数のアプリを併用することになるけどね。
詳しくはこっちにまとめているので参考にしてほしい。
「minne(ミンネ)」「Creema(クリーマ)」「メルカリ」などそれぞれに特色があり、売れる商品ジャンルとの相性にも違いがある。
様々なサイトに出品することで、単純に多くの人に見てもらえて、購入してもらえるチャンスが拡がる。
minneでは売れるけど、メルカリでは全然売れないこともざらにある。
一つだけのサイトにこだわらずに、複数に出品して相性の良いサイトがどこなのか様子を見たほうがいい。
4.出品する
写真は作品の質より重要かもしれない
販売サイトが決まったら、写真を撮って出品する。
写真はとても重要な要素になる。どれだけ良い商品を作っても、お客さんに見てもらわなくては売れない。
お客さんの興味を引き付ける入り口が写真。
個人的には、作品の売れ行きの70%は写真に依存すると思う。
写真撮影は段々上達していくので、あきらめずにたくさん撮影を撮ろう。
5.まとめ
初心者が最初にやることをまとめると
- 1.商品ジャンルと決める
- 2.商品を作る
- 3.販売サイトを決める
- 4.出品する
ここまでできれば、あとは売れるのを待つだけ。
まあ売れるまでの時間はタイミング次第、、、、(ほんとそう)
1時間で売れることもあれば、1ヵ月かかることもあるので、あまり気にする必要はない。
特にハンドメイド品は手間やコストをかけて早く売る必要はないと考えている。
今回はハンドメイド初心者が最初にやることを、大まかにまとめた。
詳細や具体的なコツは個別にまとめていこうと思う。
初心者はトライすることが何よりも大切だと思うので、臆せずチャレンジしてほしい。
「みんな最初は初心者」