結論から先に述べると
安全性が高い!
そして、AC機を凌駕するハイパワー
抜群の静音性
ワンハンドの操作性
最高のトリマーハイコーキHIKOKI M3608DA。
なぜ僕がM3608DAを選んだのか?機能、使用感、そして初心者にこそオススメする理由について詳しくレビューしていこうと思う。
目次
HIKOKI トリマーM3608DAの性能

僕は【イチネンTRS-340】【京セラMTR-42】を使い込んで、今の【HIKOKI M3608DA】にたどり着いた。その経験から気づいた点などをレビューしていきたい。
特徴1:高い安全性、操作性
特筆すべきは高い安全性
HIKOKIトリマーの特徴である【ワンハンドオペレーション】。
トリマーを片手で電源操作ができる。これにより安全な作業と抜群の操作性を実現している。
DIY初心者こそワンハンドオペレーションによる使いやすさと安全性を享受すべきだと思う。
電源ボタン、スタートトリガーの位置


電源スイッチ=親指

スタートトリガー=人差し指

電源がONの状態でトリガーを押すと回転が始まる安全設計。
このトリガーボタンで回転スタート、ストップをコントロールする。
なぜ安全性が高いのかと言うと、片手&目線を変えることなくトリマーを操作することができるから。
一般的なトリマーは右手でトリマーの固定しつつ、左手で電源ON-OFFをする。
しかしM3608DAは左手をトリマーベースから離すことなく電源をOFFできる。
トリマー使用中に手を離す、目線を変えるのは結構怖い。いやかなり怖い。
トリマーがぶれてビットが材料に当たると結構な衝撃が加わる。
加工ミスだけでなく、事故につながる可能性があるからだ。
このワンハンドオペレーションにより操作性が高いことで、安全性も高くなっている。
初心者ほどこの機能の恩恵は大きいと思う。
一般的なトリマーの電源位置

AC機にありがちな電源のトグルスイッチ
片手じゃ操作できない位置にあり、かつ電源のON-OFFが非常に分かりにくい。
なので電源コードをコンセントに指すときにいつもドキドキするんだけど、M3608DAにはそんな心配が不要だ。
特徴2:瞬時に止まるブレーキング性能
トリガーをOFFにするとビットの回転がピタっと瞬時に止まる。
マキタRT50DZ、イチネンTRS-340、京セラMTR-42は停止までに2~3秒かかる。
この数秒の間にトリマーを動かしてしまうことがあり、結構危ない。
M3608DAはその心配もない。
すぐに次の作業に移れるのでストレスフリーだ。
特徴3:静か
最も驚いた
M3608DAを使って最も驚いたのが圧倒的な静音性。
一般的なAC機の動作音と比べると1/10の大きさだ。
個人的にはDIYの騒音はめちゃくちゃ大きな問題だと思っていて、その中でもトリマーは騒音の王様だ。
M3608DAは高性能モーターと回転数の調整により、圧倒的な静音性を手に入れることができる。
・ご近所への騒音問題への対処
・爆音によるトリマーの恐怖感
この静音性により素晴らしいDIYライフを送ることができている。
これからトリマーを買おうと考えている人は、多少値段が高くても回転数を調整できるトリマーを選んでほしい。マジで。
具体的な音の大きさ比較

これは「とあるメーカーのAC機」の数値。106dB。
車のクラクションと同等の大きさ。

対してM3608DAの回転数を10,000回転まで落とすと87dBまで下がる。
デシベル差で19dBであり、実際の音圧の大きさとしては約1/10になる。
ACトリマーに比べると
まじで静か!
DIYについて回る騒音問題を解決してくれる。

ちなみに回転数3設定では97dB(約1/3)

M3608DAのMAX6設定30,000回転でも102dBなので、AC機に比べるとー33%くらい小さくなる。
防音材を使うともっと静かにできたので、ぜひ参考にしてほしい。
特徴4:回転スピードの無段階調整
切削面が焦げにくい。
トリマーの回転数を落とすことでほんとに焦げなくなった。
30,000回転あると木口が焦げやすかったんだけど、その心配がないのは安心できる。

M3608Aは回転数調整ダイヤルがあり1万~3万回転/分にスピード調整できる。

面取りしても焦げにくくなった。
僕は基本的に3万回転で使うことはなくなった。
特徴5:AC機を上回るハイパワー

強力なブラシレスモーターを搭載しており、国内最強の切削速度かつ長時間の使用でも一貫したパフォーマンスを誇るすごいヤツ。
いままでのトリマーは数分間使うとモーターが高音の嫌な音してたけど、それが無くなった。
メープルやビーチ、オークのような固い広葉樹の加工でものすごい差を感じる。圧倒的に楽で速い。
特徴6:バッテリー駆動

M3608DAはバッテリー式のため、電源コードの煩わしさから解放される。取り回しが格段に向上し、自由度の高い作業が可能になる。
ほんとにAC機には戻れない身体になってしまう。
特徴7:ビット交換が楽

スパナ1本でビットの交換ができるので楽。
バッテリータイプなのでトリマーを逆さに置くことができるのも良い。
ビット交換や長さ調整が楽にできる。特許によるものなのか、ほとんどのAC機では電源コードが邪魔して逆さに置くことができないのが現状だ。

ビットの長さ調整はパッチンとできるクリップ式で手軽。すごい楽。
HIKOKI M3608DAの特徴まとめ
外観

ビットの高さ調整はクリップ構造で片手で簡単に操作できる。
LEDが地味に便利で、加工場所が良く見える。

親指側に電源スイッチと速度調整があり操作性が良い。

もちろんストレートガイドも取り付けることができる。
純正のストレートガイドはこれになる。アマゾンで売ってないんだよね。

優れた性能
安全性が高いのが良い
- 安全性、操作性が優れている
- 圧倒的な静音性
- 回転速度が調整可能 10,000~30,000回転/分
- AC機を大きく超える切削速度(2倍)
- 瞬時に止まるブレーキング性能
トリマーの恐怖心を薄めてくれる
また回転速度を低速に調整でき、加工時に木材が焦げにくくなる。
DIYのワンランク上の仕上がりを実現してくれる。
おすすめトリマービット
トリマーのストレートビットは超硬エンドミルにすぐに交換しよう。
バターのように切削できるようになる。
こっちのページで詳しく紹介しているので興味があれば読んでほしい。
現実世界のコピペである「ならい加工」ならこのビットがおすすめ。
ストレートビットと同じくらいの頻度で使う。
まとめ
今回はHIKOKI M3608DAのレビューをしてよいところを書き連ねてみた。
その最後として言いたいこととしては
DIY初心者こそハイエンドモデルのトリマーをオススメするだ。
「回転数が可変」「バッテリータイプ」である機種を強くお勧めする。
特にDIY初心者のひとには。
ぶっちゃけマキタで揃えたい人はRT-50DZでもいいとおもう。
ACタイプのトリマーはけっこう手ごろな値段で販売されていて魅力的なんだけど、DIYの入門編としてはあまりお勧めできない。
・静音性による騒音問題の解決
・トリマーへの恐怖感からの解放
・安全性、操作性を重視した設計
トリマーを使う上で重要なこの3点が解決できないからだ。
少なくともAC機を購入する前に、AC機の使用感をカインズのレンタル工具で体験してからでも遅くないと思う。






