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無料のハンドメイド原価計算フォーム minneミンネの手数料が簡単に分かる

ハンドメイド販売のミンネ用原価計算フォーム。無料で使える計算フォーム。メルカリと手数料の計算が異なるのでぜひ使って欲しい。

ミンネの手数料はちょっと複雑。

メルカリほど簡単に計算できないのでいっつも適当に価格を決めちゃう。(ほんとだめ)

せっかくのハンドメイド作品なのに、十分な利益を得られないこともしばしば。(もったいない)

なのでミンネ用のハンドメイド原価計算フォームを作成した。

このフォームで手軽に適正価格が算出できるようになったので、ハンドメイド初心者の方にぜひ使って欲しい。

儲からない副業に陥らないためにも、原価の把握はほんとに大事。

メルカリ用の計算フォームはこっちのページ。

この記事を読んで分かること

ミンネの原価と利益が簡単に分かる

利益の改善に使える

ミンネの自動計算フォームは3種類作った。

  • ざっくり計算・・・送料を考慮しない、部品原価をざっくり算出するとき
  • 詳細計算(送料は購入者負担)・・・一番ポピュラー。最終的な手数料、原価が分かる。
  • 詳細計算(送料無料の場合) ・・・送料込みの販売価格の場合。

送料無視で部品原価だけざっくり知りたいときは「1.ざっくり計算」を利用してほしい。

一番よく使うのが「2.詳細計算(送料は購入者負担)」になる。

最もポピュラーな価格設定で、販売価格とは別に送料を購入者に請求する方法だ。

僕は利用しないけど、送料無料で販売設定する場合は「3.詳細計算(送料無料の場合)」を使ってみてほしい。

どのフォームもミンネの手数料10.56%を計算して、手数料、利益率、原価率を手軽に確認できるようになっている。

ミンネminneの手数料

ミンネは製品価格+送料を含めた売上に手数料がかかるので注意が必要。(公式HPはこっち

大きな商品になるほど送料の手数料が大きくなって、利益を圧迫することもある。

部品原価の高い商品の場合は、結構利益が持っていかれてしまう。

特にハンドメイド販売初心者の人は気を付けてほしい。

メルカリ販売時よりも利益が少ない、、、なんてこともある。(実体験)

ざっくり計算」は4つの項目を入力すれば、利益率や原価率がざっくりわかるようになっている。

販売価格、部品の合計額、人件費だけの入力でOK。

ミンネの手数料10.56%を引いて、利益率と原価率を算出してくれる。

(手数料の小数点は切り捨て)

送料や梱包代は考慮していないので、手早く調べたい人向けだ。

僕は作品の設計前に原価をざっくり計算したいときに使っている。

この時点で利益が少ないようなら部品の再選定やすくり方を工夫している。

最もポピュラーな計算フォーム

正直ミンネminne用にはこの計算フォームしか使っていない。

販売価格に送料を含まない計算フォームで、送料、梱包代を加えた計算ができる。

部品原価も3種類まで個々に入力できるようにしている。

作品の試作を終えて、正確な数値を出したいときに使っている。

ミンネは送料にも手数料がかかるので注意が必要。思いがけず利益が少なくなることもある。

メルカリでは送料込みの価格設定をするし、送料自体に手数料はかからないので結構ラフに考えがち。

でもミンネではそうはいかない。

ましてや、大きな作品のときは送料が結構な額になって、その手数料も無視できない額になっちゃう。

なのでメルカリよりも利益率が悪いこともある。

数%程度の差だけど、この数%を生み出すために部品選定を頑張ったりするんだよね。

だからほんとバカにできない数字だ。

送料を抑えるほど有利

ハンドメイド販売では商品のサイズが小さいほど有利に働く。送料を小さくできるから。

送料+手数料が小さくできる作品、ジャンルほど有利だ。

僕のジャンルは大きな作品になりがちなので、作品サイズを結構気にする。

できるだけ送料が安くなるサイズに収めようと頑張ってもどうにもならないことが多々ある。

この点ではアクセサリーで商品単価の高いジャンルなんかは羨ましい。

もちろんそのジャンルならではの苦労はあると思うが、率直に羨ましい。

作品が大きいと梱包がマジで大変なんやで、、、完成品の在庫確保も大変なんやで、、、

メルカリの手数料計算フォームは別のページにあるのでぜひ活用してほしい。

ハンドメイド販売では避けては通れないミンネ。

今回はそんなミンネの手数料を含めた計算ができる無料フォームを作成した。

メルカリと手数料の考え方が違うので注意してほしい。