釣りのリールやラジコンで使う2mm、3mmのEリング。
小型モーター、ホビーDIYでは5mm、6mmのEリング。
DIYでは2~6mmサイズのEリングを使うことが多い。Eリングはサイズを間違えるとシャフトに取付すらできない。
また、Eリングサイズで使用するプライヤーのサイズも違う。
と言うことで、Eリングを取り外したはいいけどサイズが分からないDIYerに向けて、サイズの識別方法を紹介しようと思う。
あなたのDIYの一助となれば幸いだ。
Eリングの外観と規格

今回説明するのは上の写真の左側、アルファベットのEのようなツメが特徴のEリング。
写真右側のCリング(スナップリング)については別の記事にまとめているので、必要になったら覗いてみてほしい。
EリングのJIS規格
Eリングの正式名称は「E形止め輪」。
JISで規格化されており、寸法サイズと呼び方(呼び径)が決められている。(JIS B 2804)
つまり、どのメーカーのEリングであっても寸法は同じになる。
Eリングの呼び方
E2:呼び径2mm
E3:呼び径3mm
Eリングはミリ単位でサイズがあり、DIYでよく使うのはE2~E6。
特に釣りのリールなどではE2~3が使われることが多い。
で、このE2=呼び径2mmはどこの部分を意味しているのかと言うと、
【シャフトの溝】になる。
下の図面で言うと「d」、「d2」の部分。

E2=呼び径2mmなら、「d=2mm」、「d2=2.05mm」となり、若干だけどシャフトの溝のほうが太い。
なのでEリングのサイズを識別するには、ノギスでdかd2を測定してやればいい。
がしかし、定規やスケールでこれらを測定するのはかなり難しい。
ってことで、定規でも簡単にEリングのサイズが分かる方法を紹介していく。
Eリングのサイズの測り方
Eリングの外径D を測ろう!

Eリングの外径は定規でも測りやすく、サイズがミリ単位で変化するので識別しやすい。
表にするとこんな感じ。
| 呼び径 | 直径Dのサイズ |
|---|---|
| E2 | 5mm |
| E3 | 7mm |
| E4 | 9mm |
| E5 | 11mm |
| E6 | 12mm |
小さいE2、E3なら直径Dが2mmも違うのですごく識別しやすい。
他のEリングの寸法はミスミさんのHPが分かり易いのでリンクを貼っておく。
ミスミさんの公式HP
Eリングをきれいに外す方法
これから、Eリングの取り外す方は下の記事が参考になると思う。
Eリングプライヤーがなくてもきれいに脱着する方法を紹介している。
まとめ Eリングの外径を測ろう
Eリングは小さい部品なので識別するのも一苦労。
サイズを間違えて買ってしまう前に、外径を測定してしっかり識別しよう。
外径ならノギスがなくても定規で簡単に測定することができる。
ノギスも安いので買ってしまうのもアリだと思うけどね。


